開発事例集

地上波デジタル放送用アンテナ

ご相談内容

地上波デジタル放送に用いられる広帯域のアンテナ

背景

地上波デジタル放送に用いるUHF帯は非常に広い帯域です。
基幹放送局から放送波の通信をするために八木宇田アンテナが一般的に使用されています。
しかし、八木宇田アンテナは帯域幅が狭いという問題があります。
そこで、より広帯域のアンテナを採用し、設備の小型化を図りたいと考えています。

課題

八木アンテナよりも広い帯域特性
小型化

解決策

複数のループ状素子を所定間隔で一列に並べ、各素子に同位相の電流が流れるように素子間隔を調整。ループ状素子の間隔は、八木宇田アンテナ(約0.25λ)より小さく(約0.2λ)することができる。
反射器以外は並列給電を行うことによって、インピーダンスを広帯域化。

成果

周波数470~770MHzまで定在波比2.5以下、利得6dBi以上の結果を得ました。
八木宇田アンテナよりも簡易な素子構造、小型軽量、広帯域、高利得なアンテナです。
地上波デジタル放送受信用、モニターアンテナとしても利用可能です。

担当者の声

並列給電により、少ない素子数で広帯域化を実現しました。

対応事例一覧Case List

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